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2018/11/15

携帯電話ネットワークが届かないところでも、IoTをうまくやる方法

IoTをやる場合には、主に携帯電話ネットワークを使ったり、コストが気になる場合にはLPWAなどの技術を使うことになりそうです。しかし、携帯電話ネットワークやLPWAは都心部などではOKであるものの、それ以外では接続しにくい状況になる可能性も十分にあります。

たとえば、トンネルとか畑とか山の中とか、そういうところでは使いにくい通信手段であることは残念ながら間違いなさそうです。

ZigBeeという通信規格を聞いたことがあるでしょうか。Bluetoothとよく並べられて比較される通信規格です。どちらも省電力なので、IoTにはピッタリな通信規格と言われます。

大きな違いは、待機電力の小ささと待機状態からの復帰時間だそうです。この点ではZigBeeに分があるようですね。ただ、いくつかの比較を見ると、Bluetoothは既存の市販機器がたくさんあるので、それらと連携することを考えると有利さはBluetoothに分があるように感じます。

さて、ZigBeeはメッシュネットワーク--つまり、網目状にお互いに通信できるネットワーク--を形成できます。これはBluetoothの規格やWiFiの規格でもできるし、あらたにThreadというIPv6を使った技術でもできるようです。いずれにしても、携帯電話ネットワークのような無線--大きなアンテナにみんながアクセスする--ではなく、いわゆるピアツーピア--互いに接続しあう--という方法を網目状にしたものを形成します。

これができると、携帯電話ネットワークに接続できる場所まではZigBeeのようなメッシュネットワークを張っておいて、携帯電話ネットワークに接続できる地点でインターネットに接続するということができるようになります。こうすると、山の中だろうが、畑だろうが、無線ネットワークを自分で作れるということになります。

ZigBeeが組み込まれている機械は秋葉原の裏の方に行くと売っているようですが(笑)、3~5千円くらいで買えるそうです。こういう機器に詳しい人に作ってもらったら、すぐにできそうな気がしますね。

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