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2018/07/05

何を買ったも消費者にとっては大切だが、誰から買ったがもっと大切な時代になるのかも

インターネットで何でも買える時代になった。靴や洋服など、試着などしなければなかなか買うことをためらうような商品でさえ、ネットショップで買えるようになった。いや、買うようになったか。
店員の話を聞いたり、店舗での情報収集をすることもせず、気軽にネットショップで買うようになった。こうなると、何を買ったかというのはあまり重要ではなくなってくるのかもしれない。

大手小売店などでは、売れ筋の商品だけを並べる。コンビニなどはその最たるものだろう(コンビニは一生懸命、他のチェーンとの違いを出そうと躍起だが、それを意識しない消費者も多数いる)。

東急ハンズとロフトにはほぼ同じ商品が並んでいると言っていい。Amazonなどでも同じものが買える。その店に行かないと買えないというものは減ってきている、というか、皆無かもしれない。どの店に行っても同じである。価格?まあ、多少は違うかもしれないが、半額といったことがない限りは大きな差はないと私は思う(主婦感覚では違うかもしれないが。。。)

そうなると、逆張りの発想も出てくる。何を買ったかではなく、どこで買ったか(誰から買ったか)という視点である。これは、ここのところ、以前から言われていることである。

中小小売店が大手と差別化できるのはここであろう。大手では、通常、仕入先などとの癒着を防ぐために一定期間で異動が起こる。「誰から買うか」という視点よりも、「癒着防止」に軸足が置かれているからである。これはコンプライアンスという意味ではやむを得ない面もあるかもしれない。

が、それならば、中小小売店にはその差が出せるはず。

大手でもカリスマ店員のようなものを作りだして、店舗個別の色を出すという試みがなされているが、行きつくところまではいけないし(先ほどの癒着防止などもあるから)、消費者側から見て「ブランドの統一性」が失われるリスクも生じる。なかなか、難しいだろう。

とすると、そこには中小小売店の商機がないか?

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