« まさか、偽装派遣が増えたりしないだろうなと不安になる特定派遣の廃止 | トップページ | 東京商工会議所が運営する勇気ある経営大賞、応募してみたらどうですか »

2018/06/05

金融機関からのプロパー融資を目標にしている経営者に会った

中小企業の場合、借入金を起すときには、「制度融資(保証協会付)」「保証協会付融資」「日本政策金融公庫の融資制度」「プロパー」などがあろう。プロパーは、いわゆる金融機関が自分のリスクでお金を貸すことなので、金額によって判断はわかれるものの、ハードルが比較的高い。

保証協会付融資の場合には、保証協会がリスクを負担してくれるわけだから、金融機関としても中小企業向けに融資しやすい。とはいえ、リスクが大きければ、保証協会が保証しないから貸し出ししないと言う選択になる。

さて、ちょっと前に、この「プロパー」での融資を目標のひとつに掲げている経営者がいらした。別に悪いことではない。プロパー融資が受けられるというのは、ある程度、事業や経営者への信用を金融機関が与えたということであり、体外的にも悪い話ではない。

が、それを目標にする必要性もあまりないとは思う。

事業上、お金を借りるということは恥ずかしいことではないが、それがプロパーなのか、保証協会付なのかについて取引先などと議論することはあまりないし、積極的にするものでもなさそうだ。

そうなると、プロパー融資を目標にするのは、純粋に社内への、代表者としての自分への目標ということになろうか。堅実で、しっかりとした事業運営ができているというお墨付きという意味合いが強いかもしれない。

それでも、何の目標も持たないで経営しているよりは、何倍もいいことだと思う。

« まさか、偽装派遣が増えたりしないだろうなと不安になる特定派遣の廃止 | トップページ | 東京商工会議所が運営する勇気ある経営大賞、応募してみたらどうですか »

中小企業経営」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7323/66554138

この記事へのトラックバック一覧です: 金融機関からのプロパー融資を目標にしている経営者に会った:

« まさか、偽装派遣が増えたりしないだろうなと不安になる特定派遣の廃止 | トップページ | 東京商工会議所が運営する勇気ある経営大賞、応募してみたらどうですか »

最近のトラックバック