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2018/03/05

訪日客の増加と競争の激化による分散

国土交通省の調査によると、2017年訪日客は2,869万人で、前年比で19%も増加したそうである。2020年までは増加傾向にあると予想もされる。6年連続で前年実績を上回っているそうである。

しかし、その恩恵を受けているのは、有名どころだけなのかもしれない。例えば、浅草とか、京都とか、白川郷とか。もちろん、その一方で、なんでここにスポットが当たるんだ?というところに外国人がいたりもする。

さて、私が言いたいことはそういうことではないのである(笑)

宿泊費がとても安いということで、低所得者の町だったところにバックパッカーが入ってきた。そして、低所得者の宿泊するところは減ってきた。実際、そういう低所得者も高齢化でそういうところにはいられなくなってきたという傾向もあり、宿泊施設側からすると悪い話でもなかった。

しかし、状況が変わってきているようだ。競争の激化である。

つまり、外国人のバックパッカーなどを対象にしたゲストハウスのようなところや、民泊が増えてきたことから、先の宿泊施設に外国人観光客が泊まらなくなってきたのである。競争の激化による顧客の分散が起こっている。

安いというだけで集客していたため-実際、観光地からは少し遠い-、客が離れると一気に落ち込んだようだ。訪日客があふれるほどくれば、この落ち込んだ施設にも人が戻ってくる可能性はあるが、それを待ってもいられない。

ただ、そういう傾向はあったのだろうと思う。が、ゆでガエルになったものと思われる。
さて、どうしたものやら。

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