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2017/07/20

自分が売っているものの、市場サイズがわかっているか

私も含めて、なかなか自分が売っているものの市場サイズは理解できていないケースが多いと思います。
一体、自分が作っている製品の市場はどのくらいあるのか。
たとえば、私が売っている原稿用紙は年間、どのくらいの人たちがいくら買っているのか。

たとえば、この原稿用紙の市場サイズ、一体どのくらいなんだろうか。

まず、日本製紙連合会の製紙の需要では、原稿用紙だけについて調べることは不可能である。強いて言えば、原稿用紙は「印刷・情報用紙」の一部と言えるだろう。年々、減少傾向にあることは理解できる。

マーケティングデータバンクとして、学用紙製品製造業の市場調査結果はある。有料なので中身は見られない。

家計調査を見ると、少しはわかるか。
四半期ごとの家計調査の統計一覧表を見てみる。
今の最新は、2017/1-3のようなので、それをクリックしてエクセルで立ち上げる。3ヶ月の合計ということになる。

<品目分類>1世帯当たり品目別支出金額の中には、「ノート・紙製品」という項目があった。
平均を見ると、1世帯当たり、558円。100世帯当たり、159回購入しているとのこと。
純粋な計算だと、1回の購買では351円ということになる。
かなり少ない。

3ヶ月で558円ということは、12カ月だと、約6700円ということになるか。
国勢調査では5340万世帯あるようだから、年間では358億円市場ということになる。
正直、原稿用紙はノートなどに比べるとかなり買わないと思われるので、この市場規模の1000分の1と考えれば、

3600万円/年

の市場しかないわけだ。
多めに見て、100分の1だとしても3億6千万円くらいの市場である。
1%の市場シェアを取ると、36万円(または360万円)。

大した市場規模ではないと言えるが、零細企業が小さな事業として持つならサイズとしてはこの程度でも十分ともいえる。

これを自分の会社の売上規模と比較してみると、なんとなく自分の会社の立ち位置がわかる。
シェアをかなり持っていると言えるのか、それともそうでもないからまだまだ伸ばせるのか。
もちろん、競合がいるわけで、簡単に考えてはいけないのだが、実力を発揮しているかどうかはまあわかる。

今回の結果からは実力がダメダメだということはわかった(笑)

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