« YOGA BOOKを買ってみた | トップページ | 電子帳簿保存法の改定というか、ゆるくなった件 »

2016/12/10

下請法違反が増えているとのこと、なぜか。

2016年は下請法違反が過去最多ペースだそうだ。
ファミマがPB品に関して代金を間接的に減額していた例やJフロントリテイリングの関連会社が不当に商品を返品した例などが勧告を受けている。

小売業界では、正直、「この返品はないなぁ」というのが少なからずあると聞く。
以前、私自身も「返品できない手帳なんて聞いたことがないわ」とある企業のバイヤーに言われたことがある。
まあ、不当に返品しようと考えていた節があるわけではないが、バイイングパワーを背景にしてメーカー側に不利な条件を飲ませて契約するというのはよくある話なんだろうとそのときは理解した。

もちろん、私は零細企業だが、そういう不利な条件で売ってもらうくらいなら売ってもらわないほうがいいということで、契約はご遠慮申し上げた。それでよかったと思っている。

が、すべての中小企業がそうではない。

大きな会社で扱ってもらえれば、他でも扱いが変わるのではないかという期待を持ったり、利益率が低かったり、なにか多少不当でもその条件を飲めば、取扱量が増えるのではないかと考えたりすることは往々にしてある。
そして、実際、そういうケースもあるだろう。

が、それは約束されたものではない。

できれば、法律だけでなく、中小企業側にも、大企業側から突きつけられる「不当な要求」を突っぱねるだけの気概、コンセプト、技術力などなどを持ってもらいたいと思うのは、高い神棚に置かれた饅頭を取るようなことなのだろうか。

« YOGA BOOKを買ってみた | トップページ | 電子帳簿保存法の改定というか、ゆるくなった件 »

中小企業経営」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7323/64541264

この記事へのトラックバック一覧です: 下請法違反が増えているとのこと、なぜか。:

« YOGA BOOKを買ってみた | トップページ | 電子帳簿保存法の改定というか、ゆるくなった件 »

最近のトラックバック