« 標的型メール、気をつけていてもかかってしまう | トップページ | 文房具業界系のお仕事 »

2015/07/25

プロジェクトを積極的に中止できるのか

いくつかのメディアで流れてきていたIBM敗訴確定のニュース。
IT業界では、既に既定路線的にあまり影響がないようだけど、これを他山の石にできるかどうかは結構大切なんじゃ無いかと思ったりもします。

私が一番気になったのは次の点。

「ベンダー側にプロジェクト中止を決定すべき場面がある」

というところ。これはなかなか厳しいと思います。なぜなら、ベンダー側はお金をもらう側であり、プロジェクトの中止を進言したりすれば、顧客からまったくお金が支払われない可能性があると思うから。そういう心理が働けば、普通、ビジネス-お金という面で考えたとき-簡単には中止を言い出せないのではないだろうか。

顧客側が「これは危険だと察知して」、ベンダー側に話し合いをするということであれば、可能性はまだあると思うのですが、ベンダー側から一方的に言い出すのはかなり難しい気がします。仮に、中止をにおわせるだけ、リスクを十分に説明して、中止の方が良いんだという方向性を示すだけでも、ということだったとしても、なかなか難しいのではないかと思ったりします。

ベンダーはプロジェクトマネジメントの難しさが増えたと言えると思います。

« 標的型メール、気をつけていてもかかってしまう | トップページ | 文房具業界系のお仕事 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7323/61933627

この記事へのトラックバック一覧です: プロジェクトを積極的に中止できるのか:

« 標的型メール、気をつけていてもかかってしまう | トップページ | 文房具業界系のお仕事 »

最近のトラックバック