残念な社長の傾向だそうです
帝国データバンクが言っているものみたいです。
なるほどね、と思うところあり。一方で、それは絶対的には言えないよね、と思うところあり。
人間は類型化するとなんかわかったような気にはなるので、こういう分類のようなものはある意味大切。
でも、それだけじゃないということも意識しておきたい。
個人的に反論がある部分もありますが、それは置いておき、残念な社長は経営に対する意識自体が低いですね。それが危機感のなさにつながったり、勉強をしないという傾向に繋がったり、情報不足に繋がったりとなるんだろうと想像します。
経営に対する意識があれば、勉強もするから数字も見るようになるし、コンピュータだって使うようになる。他のことも積極的にやりますよね。
そして、自分ができないと思えば、誰かに任せて、それをチェックするようになる。そこが意識の差ではないかと思ったりします。
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