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2015/07/22

小売店の差別化ポイントが商品知識?

ある小売業界の組合の理事が会合の挨拶で、「大切なのは商品知識だ」という感じのことをおっしゃったらしい。二つのことを感じた。

ひとつは、「小売業の重要な機能として、消費者にその商品の素晴らしさや機能などを伝えるのは当然の昨日だろう」ということ。

もうひとつは、

「その機能を声に出していわなければならないほど、現在の小売業は商品知識に乏しいのか」

という疑問だ。

一般的に私たち消費者は小売店の店主や店員に対して、「向こうが専門家だ」という風に考えている。結果として、もし、質問したことなどに答えられなければ、失望する。その失望は、もう二度と来ないという行動(非行動か)になって現れる。

今の小売業はパートやアルバイトに販売を依存する傾向があり、フランチャイズチェーンなどではその傾向がより強いのではないかと思われる。となると、中小小売業はこの「商品知識が豊富で、相談にちゃんと乗ってくれる」という点が実は大手との差別化につながる可能性があるということに気づく必要がある。

では、中小小売業者は「商品知識」を十分に持っているか、または持とうとしているかと問われると、怪しいんじゃないかというところがあるのではないか。だから、組合の会合でそのような挨拶が行われるのだろう。

考え直す必要がある。確かに、今の時代、ものがあふれてすべての商品情報を頭に入れるのは困難だろうけど。

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