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2015/04/07

家族経営の難しさ

先般から、大塚家具さんのお家騒動はマスコミに連日報道され、大変な騒ぎになっていました。ああいった騒ぎは、実際、中小企業の現場でも起きているような気がします。

私も過去、なんどかそうしたお家騒動のような経営相談を承ったことがあります。

家族経営でもめる時、多くは「感情」と「論理」が対立することが良くみられます。

よく「論理だけで人は動かない」といいますが、まさにそれです。特に、家族なので「感情むき出し」でやりとりしたりしますので、論理がしっかりしていても声の大きい方が勝つようなこともあったりして、本当の経営という面では良くなかったりします。

一方で、感情論が残っている状態で経営相談に来られると、解決できるものも解決できない状態になります。家族の問題というのは、暦年の積み重ねですから、たったの1時間の経営相談窓口で解決できるほど、やわらかいものではないのかもしれません。

感情が論理を上回るケースというのは残念ながら往々にしてあるわけですが、そうならないためには家族全員が感情を一度、横に置き、冷静になって論理的に話し合う必要があります。でも、それができないので困るんですね。あとは法的な解決しかないのかもしれません。本当は、第三の道を探して欲しいです。

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