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2015/04/15

最初のコンセプトとの葛藤

起業して間もなくは、多くの場合、最初のコンセプトを実現するために一生懸命になって、足下を見ない傾向が見られます。これは、長く事業を続けるのに、時に足かせになったりします。

最初のコンセプトと違う仕事が来たりすると、それを拒否してしまい、コンセプトとあった仕事もその拒否した仕事先から来なくなってしまうという悪循環に陥る可能性がある訳です。

気持ちはよくわかりますが、足下の生活ができなくなってしまうだけでなく、中長期的に仕事がしぼんでいく可能性を秘めています。これでは、はじめのコンセプトさえ実現できなくなってしまいます。

中小企業経営者は、「足下を押さえること」と「中長期的な視点を持つこと」の二つを考えないといけない訳です。これがなかなかできない。どちらかに偏ってしまう。起業時は中長期的視点に、安定期は足下に目が行ってしまう。

起業時のコンセプトはとても大切ですから、それを捨ててしまうなんていういのはもったいないし、やってはいけないと思います。とはいえ、外部環境によって変わっていくということはあるかもしれません。柔軟にやっていきましょう。

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