気持ちが軽くなる、という言葉
私は、臨床心理士でもないし、精神科医でもないので、人の心を専門にしていません。もちろん、薬も出せませんし、その手の専門知識もありません。でも、時々、表題のようなことを言われます。私にとっては最高の言葉です。
なぜなら、私に相談して下さる方々の多くは、経営に悩んでいて、さまざまな不確かな情報や環境の中でもがいていらっしゃることが多く、霧の中にいる気分だったりします。
その気持ちを聞き、環境を聞き、それらを整理して、必要な情報を定義して図解でもしながらまとめ上げると、霧の中にちょっとした光が見えてきたりします。そして、その光が何かを一緒に考え、その光がより強くなるように仕向け、その光に向かって一緒に歩く。そんな感じでしょうか、私の仕事。
それが、経験に裏付けられたものだったり、知識に基づくものだったり、相手の希望との兼ね合いで一緒に考えたものだったりすれば、より良いのではないかと考えています。
そんなにすべての案件がうまく行くわけではないですが、そんなことを目指しています。
今回はなんか、すごくほわんとした内容になっちゃったな。
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