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2015/03/27

流通の仕組みを知っているかどうかで価格設定は変わる

中小製造業がいわゆる「下請け」から脱却することを目指すのはひとつの方向性として、良いことです。ただし、流通の仕組みを知らないと価格設定を間違えるということが良くあります。

つまり、価格戦略を間違ってしまうことによって、実際には流通に流せないということが起こるのです。

中小製造業が独自の製品を作り、販売しようとするとまず検討するのが「ネット販売」だったりします。

なぜなら、流通に乗せるほど量は作れないし、そんなに売れる自信もないので、自分で管理できるネット販売が手っ取り早いという方向に行きます。実際は、こういうやり方をするから「数が売れない」わけです。しかし、実際売れるかどうかわからないものをたくさん作って営業するのも難しいですから、気持ちもよくわかります。

ここは戦略になりますから、リスクを取って大きく出るか否かはどちらが正しいとは言えないでしょう。

さて、本題です。ネット販売ではじめると価格設定がおかしかったりします。自社のコストを基に、ある程度儲かればいいやという値段をつけてしまうので、流通に乗せられなくなります。問屋さんとかだって利益が欲しいですし、小売店も在庫を持って売る訳ですからある程度の利益を取ります。

こうなると、ネット販売でつけた値段があだになったりします。気をつけた方が良いですねぇ。これは私も踏んだことがある地雷です。

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