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2015/03/20

インプットとアウトプットのバランス

スキルを売る商売、情報を売る商売などは、インプットとアウトプットのバランスが大きく崩れると、成り立たない商売だと思います。たとえば、私がやっているコンサルティングサービスなどはその典型です。

また、情報システム関連のビジネスも似たような業態があります。SEを派遣したり、SEが仕事を請け負ってシステムを作る事業などはそういう面が強くあると思います。これは大企業でも、中小企業でも同じです。

SEという職種は、普段、意識しないと日々の忙しさにかまけてしまい、インプットを怠りがちになります。結果、アウトプットばかりの日々になり、技術の進展も早いため、どんどんスキルがさび付いてきます。こうなると取り戻すのは大変です。

Googleなどは実時間の20%程度を技術開発などに充てていいなどということがいわれているらしいですが(実際、当方は一次情報として聞いていない)、そういうこともこのインプットとアウトプットのバランスを保つためなのかなと思ったりします。

こういうことがわかっている企業は、積極的に、強制的にSEにインプットさせるようにしていると思います。一方、そうでないところは、SEが使い捨てのようになっているのではないかと心配します。

中長期的な視点を持った時、SEを育成し続けるというのが重要だということに思いが行く企業が残っていくのかなと感じます。

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