日経産業新聞の中小企業白書コラム
昨日、中小企業白書が閣議決定されたのを受けて、日経産業新聞では中小企業白書のコラムがはじまりました。今日のコラムでは、車の輸出減が中小企業に与えた間接的な影響分析について書いてありました。
こうした数字をはじき出すのは、論理的な検証と実地の調査が必要でしょうね。あくまでも試算とはいえ、影響の大きさを感じます。
マクロなこういう環境というのは、中小企業にとって与えられているもので、変更することは出来ません。所与のものとして考えなければなりません。自然現象や天候が変えられないように、こちらがそれに対応していくことしかできないわけです。
雨が降れば傘をさし、暑くなれば薄着になる。そういった企業経営を考えていかなければなりませんね。
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