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2010/02/13

借入のあっせん相談に来た人にあっせんしないという選択

守秘義務がありますので、詳細は書けませんが、役所の借入金あっせん窓口の仕事をしていると表題のようなことも出てきます。

困ってお金を借りるためにあっせんを受けに来ている人に、あっせんを出さないという選択をするのは、実は勇気がいります。なぜ?と思われる方は、続きをお読み下さい。

主な理由としては、3つのパターンがあります。

最初のパターンは、「借入金が多すぎる」パターンです。
過去からずいぶんと借りていて、これ以上借りたら返済が滞ってしまうというのが見える場合です。
この場合には、ご本人さんにその旨を伝え、特殊な事情がないかどうかを確認したりします。

次のパターンは、「個人的な借入を返済する目的」のパターンです。
カードローンなどがそれにあたります。
この場合には、カードローンが存在するか否かを金融機関に確認されたときに、それに充てるつもりがなくても、金融機関から貸してもらえないケースがあるからです。

最後のパターンは、「使途がわからないとき」です。
または、「使途が過大すぎる」とも言えるでしょう。
今日、出会ったのはこのパターンです。
使途の説明を受けてもよくわかりません。恐らく、「安全のため」なのでしょうが、それが過大。
この場合には、使途をもう一度考え直してもらうことになります。

窓口相談をさせていただいているといろいろなパターンがあり、私も勉強させていただくことがあります。そうした積み重ねを次に来る中小企業の方々に工夫して提供できるようになりたいといつも考えています。

かなり、おこがましい話ですが(^^;

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