世田谷区、杉並区、行きましたね
日経で見たところによると、杉並区は全業種で無利子融資(実際には、区が利子を補助する融資)をあっせんしはじめたようですね。3年間が無利子で、4年目からは0.52%だそう。信用保証料は本人負担とのこと。
世田谷区でも5年間無利子で融資する制度が始まっている。
中小企業診断士としては、歓迎すべきことでもあるが、一方で難しい選択を迫られる企業もあると思う。廃業しようか迷っているようなところが、無理をしてしまうのではないかということである。
当該中小企業が無理をしてしまった結果、2~3ヶ月で廃業の道をたどるとすると、より大きな借金を抱えることになり、つらいことになるのではないかと思ってしまう。この辺は難しいところである。
また一方、「セーフティネット、5号認定を受けるメリット」でもコメントでもらったとおり、本来成長すべき企業への配慮は現在のところ少ない気もする。
中小企業庁は、「がんばっている中小企業をより支援する」という立場に変わったということになっていると思うが、それがこうした不況下の政策に反映されているのかという点について、再考することも必要なのかもしれない。一概に言えないから、難しいとは思っているが、どうだろうか。
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コメント
そうですね。
延命策にしかならない融資は、事業主にとってもタメにならない可能性があります。
うちなんかでは、「貸さない親切」という言葉もあります。
税金の無駄遣いという意見もありますね。
成長している企業が、信用保証協会付の融資を依頼したら2か月経っても音沙汰がないらしいです。
信用保証協会が緊急融資の対応で手一杯で、一般融資の保証業務が遅れているみたいです。
投稿: umatora | 2008/12/11 09:08
## umatoraさん コメント感謝です。確かに、貸さない親切というのもあるかもしれませんね。ただ、本当にそうなのかどうかという判断は実際にはなかなかつかないですよね。そうなると、こちらの親切は単なる「詭弁」ということになりかねないので、これも悩むところです。
投稿: kaits | 2008/12/14 10:35