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2006/06/22

小規模事業者の小売店には厳しい状況か

この9月には、酒類業販売免許が完全に自由化される。酒類販売を行っている小売店には、厳しい状況になることが予想される。ほとんどのコンビニエンスストアなどは、この免許を申請することになるからである。

2003年9月には、原則自由化になっていたわけだが、この3年間は猶予措置があった。実際には、この3年の間に中小の酒類販売小売店は自店を見直して、コンビニエンスストアが参入してきても参入障壁をきちんと築いておくようにというお上のお達しだったわけである。でも、小規模事業者である小売店に対して、コンサルティングをしている先生方の話を伺うと、「状況は変わっていない」ようである。

このままだと、中小の酒類販売小売店は多くが店を閉めることになる可能性がある。特に、コンビニエンスストアと差別化が出来ないような商品、ビールや発泡酒などを中心にやっている店はなおさらである。だから、全ての酒類業小売店は「日本酒」で差別化しろとは言わないが、特徴のない店は消えていく可能性が高い。

町の酒屋が、待ちの酒屋になったことで、攻めてくるコンビニエンスストアに負ける可能性が高いわけである。実際には個別の事例ということになるのだろうが、マクロでは非常に厳しい状況になりそうである。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!oratakiです。
いつのまにか日本酒はニッチ市場になりつつあるようですね。だからこそ、中小小売店の生き残りの場という見方もできますが、決して見捨てたものでもないと思います。日本酒と合う食材は多いですし、そもそもここは日本ですからねぇ。いろんな提案ができると思います。

## oratakiさん コメント感謝です。確かに、ニッチになってます。マクロでは非常に厳しいですが、ミクロではまだまだやることがあるように感じます。

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