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2006/06/28

また乗り換えキャンペーンですか

Oracleマイグレーションラボ。以前もこんなのがありましたね、マイクロソフトさん。乗り換えキャンペーンですね。ただ、今回のはエンドユーザーを狙うのではなく、その前のSIベンダーやパッケージソフト会社を狙っているようですね。

これは確かに視点が違う。それに、「無償」とのこと。可能な限り自動化して、効率的にやるようですが、100%の場合もあるとのことで、ちょっと眉唾?と疑ってしまうのは、私の性格が悪いからでしょうか。当然、マイグレーション元のオラクルの使い方が特殊でない場合に限られるんだろうとは思いますが、どんなものでしょうね。

まあ、それはおいておいて、こうしたマイグレーションキャンペーンというのはどのくらい効果があるものなのでしょうか。前回はオラクルがかなり勝っているということを統計情報(まあ、それが全てではないでしょうが)から見ましたが、それをひっくり返すほどの力はなさそうです。

ただ、手をこまねいて待っているのでは、やられるばかりですから、こうしたキャンペーンも張ることになるのでしょうね。しかし、これも大手だからできることのように思います。マイクロソフトが資金をきちんと割り当てているからこそできるキャンペーンであり、小規模事業者には難しいでしょう。

小規模事業者がこういうことをやる場合には、どんな手が考えられるでしょうか。競合他社から乗り換えてもらうための方法です。コンサルタントとしては、こうしたアイデアを持っているかどうかが問われるでしょうからねぇ。その企業企業できっと事情が違うでしょうが、一般論で考えてみましょうか。やっぱり、QCDで切ってみますか。

【品質】
乗り換えてもらうためには、当然、品質が良い方がいいでしょうが、そうとも言い切れないかも。一点突破という方法もあるかもしれません。つまり、総合的に品質が高いものを提供するのではなく、ある一機能だけを非常に高い品質にして、差別化するという方法もあるでしょう。

【コスト】
当然、安い方が良い。ただし、全部無料はいけない。マイクロソフトのキャンペーンも変換は無償ですが、その後のライセンス料はもちろん有料でしょう。小規模事業者としては、もしデータベースソフトを販売するのなら、継続的に収入を得るため、ライセンス方式が良いのですが、それでは同じ土俵になってしまいます。違う土俵で戦いたい。

【納期】
ソフトウェアの場合には、特に、データベースのようなパッケージの場合にはあまり大きな問題になりにくいですね。物的なものを販売する際には、短いほどいいとされます。ただ、短ければいいというものでもない。顧客が納得する時間がどのくらいかを見極める必要があるでしょうね。

正直、難しいところが多いですが、小規模事業者たるもの、大手と競合する場合には資金力では勝てませんから、アイデアと行動力で差をつけましょう。

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