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2005/12/23

ピアレビュー

ピアレビューというと私のイメージは、まさに情報システム開発の中で行われるひとつのレビュー手法という感じを持っていました。しかし、これは元々、科学者間の査読制度のことを言っていたようですね。

日経産業新聞の「眼光紙背」とういコラムで紹介されていた。恐らく、先日の韓国かなんかの不正疑惑からの話だとは思ったが、まさにそうだった。こうしたことが起こると科学への信頼が揺らぐと言うのはまさにその通りだと思う。しかし、これが全てでないと考えたい。

このコラムの中で、

「不正を未然に防ぎ心理追及者の権威を傷つけないよう、論文をチェックする仕組みがある」

という内容でピアレビューが紹介されている。しかし、研究が多岐多様化する中でこうした制度が難しくなってきた現状を憂いている。小さな針の穴から段々と事は大きくなり、いつか堤防が決壊するように大きな流れとなってしまうことがある。科学が科学であり続けるための信頼、真理を求める力が崩れてしまっては困る。私たちは科学が裏付けたさまざまな便利さがあふれる世界に住んでいるのだから。

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