« 知財管理は一時のIT投資 | トップページ | アウトソーシングとインソーシング »

2005/02/16

時代のはざまなのか

いくつかの新聞記事を読んで、そんな風に思った。その記事とは、

  • 日経の1面にあったネットの死角という記事
  • ゆとり教育見直し
  • Livedoorの放送局株買収
  • 京都議定書の発行
などなど。

ジェネレーションギャップという言葉がある。音楽番組などを見ると、まさにそうしたジェネレーションギャップというものを感じる。自分の知らない曲がたくさん流れている。とはいいながら、知っている曲もたくさんある。歌詞は比較的英語が排除されてきていて、日本語が増えていることからとっつきはいい。そういう意味では、こうしたジェネレーションギャップというのは比較的解消しやすい。

ところが、ネットの死角に載っていた「親がネットの知識については、子供に凌駕されている」という事実は深いジェネレーションギャップではないか。簡単に解消できない、深い、広い。

他の記事もそうだ。特に気になるのは、情報のギャップによるジェネレーションギャップだけではなく、意識の違いというか、文化の違いというか、なんか簡単には埋められないギャップが噴出しているような気がすること。

会社時代に異文化コミュニケーションという教育を受けたが、まさにあの教育をこのギャップを発生させている人々に受けてもらいたい。もちろん、それだけでこの全てのギャップが解消されるわけではないが、少なくともギャップが減るんじゃないかと期待できる。

なんだかそんなギャップを感じたら、今僕らは時代のはざまにいるのかな、とかと思ってしまう。時代の流れが早すぎて、ギャップが次々に生まれる。全てが変革する時代の中に僕らはいるのかと思ってしまう。

といいながら、そういうことには気づかないものだ。髪の毛が全て抜けて、老衰で病の床につき、妻と家族に見守られながら、畳の上であの世へ向かうその瞬間、あの時代はそういう時代だったと思うものなんだろう。僕の感じている今僕らは時代のはざまにいるのかなという感じは、本当は違ったものなのかもしれない。

« 知財管理は一時のIT投資 | トップページ | アウトソーシングとインソーシング »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 明治の文明開化、大正デモクラシー、敗戦と復興など、「どう考えても時代のはざま」という時を生きた人たちの話を、今のうちに聞いておくべきなんじゃないかなあ、と思うことはよくあります。
 …すでに明治は無理か。(爆)

ユージししょ、コメント感謝です。

やっぱりそう思います? そういう意味では、僕らも時代のはざまにいそうですから、後世に伝えて行く必要があるのかもしれませんね。って、もう爺さんになったような発言ですが。。。

高度成長期の「イケイケ昭和」から「複雑系の平成」というハザマで私は社会人になったんですよね~。

私が興味を持ったのは、「ゆとり教育」の話でしょうか。賛否両論あるけど、きっと「どうしていいか、わからない」現場が多く、「読み書き、計算」できない子供が増えて、大人みんながびびっっちゃった、という印象です。

ものを考える力はもちろん必要だけど、そこに至るまでにはやっぱり下地が必要だったってことですかね~。

うちの子供はこの先どうなるんだろう、ってところが正直一番気になることではあります。(ちょっと視点がせまいっすかね。)

大学の試験等、上部が変わっていないのに、下の方だけゆとりとかいったって、だめですよ。抜本的に変えなくちゃ。または上のほうから変わっていかないと結局、下はゆとりとかいいながら、上のほうでは試験に合格することを求めるんだもの、矛盾しますよね。

ちなみに自分の子供のことを考えない親はいませんから、視点が狭いということはないと思います。

こんにちは!oratakiです。
Kaitsさんの論調の変化にちょっとビックリ。訪問したブログ間違えたかと思いました。ギャップとギャップの間隔が縮まってきたことはたしかでしょうね。5才も年齢が違えば十分なギャップがある。でもギャップを認知して楽しむ余裕があればいい。Kaitsさんとのギャップを楽しませていただいてます。

oratakiさん
論調変わりました? 僕とoratakiさんにはギャップがあるのかあ。そうかぁ。

こんにちは!oratakiです。
誤解のないよう補足しておきますね。
ITではずいぶんギャップ感じてますよ。わたしゃ年が年だから。大きなギャップはKaitsさんが独立しているということ。生活の組み立てが違うと思いますよ。

どうもありがとうございました>oratakiさん

生活の組み立てか、ま、特殊ではありますね(爆)では。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 知財管理は一時のIT投資 | トップページ | アウトソーシングとインソーシング »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ