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2005/01/07

Windowsの機能

日経の雑誌についてきた特別編集版の記事をちょっと読んでみた感想。Windowsも一応頑張っているなぁ。(続く)

レガシーマイグレーションというと、過去は相場が大体UNIXに決まっていたけど、銀行系などでもWindowsを採用するところが出てきたのは記憶に新しい。けど、イメージ的にまだまだ“Windowsは不安定”というレッテルが貼られている気がする。実際、私のXPもかなり不安定だし。これと同じイメージをサーバー用のWindowsにも持ってしまう。と、それはおいておいて。

Widnows Server2003は、


  • フェール・オーバー・クラスター
  • TPモニター

が標準で付いているみたいだね。

どのくらいの性能、信頼性があるかが記事には明記していないところがにくいね。

クラスターについては、過去製品を販売する立場に立ったこともあるので、多少知っているけど、Microsoftのものを使うユーザーはほとんどいなかった。ただ標準で付いているとなると使う人も出てくるのかもしれない。こうなるとクラスターを製品化しているベンダーはたまったもんじゃないな。TPモニターも同様。製品の差別化と“訴訟”(爆)が必要だな。

さて、OS関係はここまでにして、関連でIAサーバーのことが少し書いてあったので、それも見てみた。

興味を持ったのは“キャッシュ・コヒーレンシ”という機能。SMPだとCPUが分散するからキャッシュメモリも分散する。するとキャッシュメモリ間で矛盾が生じたりするわけだ。これを回避する方法をそう呼ぶのだそうだ。ただCPUが4つくらいまではいいけど、もっと増えてくると(確かHPかなんかでは64CPUとかがあったはず)簡単にはいかないらしい。そのコヒーレンシをやるための情報のやり取りが多くなるからだそうだ。

しかしこれはIAサーバーに限ったことじゃないだろう?UNIXマシンとかでも同じことをしているんじゃないのかね。と思ったりもした。なんだか、書き方が“IAサーバーはこんなに高度化しているぞ”という感じだが、それは他のアーキテクチャでは既に実現されているんじゃないの?と思ってしまったのであった。あぶない、あぶない。

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コメント

 「キャッシュ・コヒーレンシ」って、キャッシュの内容と主記憶の内容との整合性そのものを指す言葉だと思ってたんですが、それを制御する機能の名前としても使われるんですね。
 マルチプロセッサ構成のことはよく知りませんが、CPUがライトバックキャッシュを内蔵するようになった頃に、DMAによるI/Oとの絡みでよく聞いた言葉です。その頃は、単にDMA転送が発生する直前に割り込みをかけてキャッシュの内容をフラッシュするとかいう単純な話だったように思いますが、マルチプロセッサ構成だと色々と複雑なプロトコルが必要になって来ますね。本当、どうなっているんだろう。高価な分散コンピュータだったら、プロセッサごとに専用の主記憶を持たせておけばイイというだけの話なのかも知れませんが。

確かにそうですね。本当のところ、どうなっているのかは記事だけではわかりませんでした。もしお読みになりたければ、お貸しします。じゃ。

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