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2004/11/04

部下を大切にする上司

私の尊敬する上司は、「部下を大切にする上司」です。それは人の心がわかっている、くんでくれる人だと思うからです。人間的に尊敬できるという人が、「尊敬できる上司」の基本ですが、その中でも部下を大切にしてくれる人が私には最も重要な要素に思えます。当たり前といえばそうです。

私が工場の情報システム部門を担っていた頃、その上司はいました。積極的に部下を大切にしようという姿勢が見られるわけではなかったと記憶していますが、それはその当時の見え方だったのかもしれません。

会社で行われている通信教育のあっせんなどは積極的に薦めていたと思うし、そういうオフラインの教育だけではなくて、日々の仕事の中での言動も部下をどうしたら育てられるかを中心においていたように感じます。モチベーションを維持していくという大切なことも意識していらしたように思います。

エピソード

ある時、会社の同僚と駅前の居酒屋チェーンに飲みに行ったときです。店の奥の方で、その上司(仮にYさん、役職は課長クラス)と隣のグループのリーダー(仮にJさん、役職は係長クラス)、そしてもう1人の課長クラス(仮にRさん)
の3人が座っていました。

我々はあまり気にせずに飲んでいたのですが、Yさんが1人でつかつかと出口の方へ。。。残ったRさんが「まあまあ」という感じで止めに来て、戻っていくという情景が見られました。

後で聞いたところ、Jさんが「今回のあの成果は私が企画し、推進したことによる貢献が最も大きい。グループメンバーは私の言うとおりに動いただけだ。」と成果を主張したようなのですが、事実はJさんを助けた数人の部下の功績の方がはたから見ても大きかったのは目に見えていました。飲んだ席とはいえ、それを聞いたYさんは激怒。Jさんと口論に。

その話を聞いて、元々Jさんに批判的だったグループは一気に反Jさんで結束。逆に成果が下がってしまうという結果を招きました。最終的にはYさんが事を収集、目的のシステムは一定の成果を得て、サービスインしました。それからというもの、Jさんのグループになった人には「不幸」が訪れると信じられるようになり、救いはYさんが課長であるということになったのです。

Jさんのようにはなりたくない。Yさんのようになれるなら、そうでありたい。

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