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2004/10/20

日本企業は買われるリスクが高い

いろいろ新聞を読んだりすると、日本の企業は企業価値の割りに、株価が低いため、M&Aされてしまう可能性が高いということがわかります。私個人は株にも企業価値にも精通しているわけではありませんが、確かに高い技術力を持っているのに、株価が安いという感じがする企業と言うのはあります。大体優良企業です。

TOBなどをかけられて、買われてしまうとその企業の社員は嫌がる人もいるでしょうね。喜ぶ人もいるでしょうが。買収をする企業側はそういったところもリスクとしてみているんでしょうね。

それはさておき、新聞にはトヨタが自社のグループ会社を買収されてしまうことへの危機感を持っているという記事がありました。たしかにデンソーなどは優良企業だしなぁ。

ポイズンピルという買収防止方法があるようですね。オラクルに買収されそうなピープルソフト(旧ピープルソフトとJ.D.エドワーズの合併)もこのポイズンピルを中に含んでいるようです。

ポイズンピルとは買収された時に条件が悪くなるようなものや、株を増やして買収相手の持ち株比率を相対的に下げる条項などが入ったものです。買収された後の競争力を下げてしまうという非常に危険な「薬」です。買収されたくない方からはまさに「食ったら毒が出るぞ」という自然界にいるかえるのようなものです。自分も死ぬが相手も死ぬ可能性があるという。

敵対的買収はひとつの競争を消滅させる意味では、市場競争に勝つ手段ではあります。それが消費者のためになればいいですが、そうでない時には、強権発動してもらいたいものです。

ちなみに敵対的買収が起きたらどうするかというセミナーが盛況らしいです。

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